コロナ時代の新しいオンガクのかたち

〇2023年~2024年 キーワード:音楽、サウンドスケープ、社会福祉

 コネクトは東日本大震災以降に代表ササマユウコが始めたサウンドスケープの実践研究を、社会にひらいた活動拠点として2014年に公共施設(相模原市立市民・大学交流センター内)でスタートしました。アーティストや研究者と協働でサウンドスケープの哲学を使ったワークショップ開発や、哲学カフェを思考実験していきました。

 2020年のコロナ禍でオフィスが長期閉館、活動の一部オンライン化が進んだことでオフィスを民間に移し、2023年現在は「音楽、サウンドスケープ、社会福祉」をキーワードにササマユウコ自身が活動主体となってレクチャー講師やワークショップ、読書会などを展開しています。
 現在までに東京芸術劇場、神奈川芸術文化祭など社会共生をテーマにした芸術の場での講師を中心としていますが、「サウンドスケープ」を手掛かりに音楽を問い、芸術活動を問う様々な場づくりが可能です。過去の活動はコネクト通信バックナンバーからご覧頂けます。

 「サウンドスケープ」という音楽の内にある知恵を美術や福祉、音楽領域の外につなぐ活動を展開しています。ご興味のある方はどうぞお気軽にお問合せください。


〇コロナ以前の活動
以下の基本的理念にのっとって、子どもたちに向けたワークショップだけでなく、主に音大生、美術大生、音楽家、アーティスト、研究者を目指す次世代が「安全かつ自由に対話し、考え、失敗できる場」も積極的に提供していきます。(2022年1月11日追記)

◎2018年6月1日より、第二期【5年目】を迎えます。

つなぐ(ネットワーク形成)、ひらく(ワークショップ、異分野アーティスト連携、協働プロジェクト等)と進んだコネクト活動は、2018年6月に5年目をむかえます。ここからは主に「考える」に主眼を置き、学術との連携(哲学カフェやレクチャー)、事業評価(ふりかえり)を中心に展開していきます。

CONNECT/コネクトの拠点は相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)のシェアードオフィス1にあります。芸術の内と外、芸術家(芸術)と研究者(学術)をつなぎ、そのこに生まれた「何か」を生きるための知恵に変えていきます。


〇過去の活動はコネクト通信のバックナンバーをご覧ください


 

〇芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト  代表:ササマユウコ

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