空耳図書館のはるやすみ2021・宮沢賢治の心象スケッチ『春と修羅 序~わたくしといふ現象は』


【映像/空耳図書館のはるやすみ2021・立春】

 文字通り想定外の2020年でしたが、個人的には思考の映像作品をかたちにしたり、オンラインに移行したり、発見や学びの多い1年でした。先行きが不透明だからこそ「今」に集中しながら日々を進めています。年明けは信頼する仲間たちと、こちらからスタート。今出来ること、やるべきことを淡々と。2011年から10年目の春です。

【空耳図書館のはるやすみ2021】

今日は一陽来復、もとい一陽来福。昨年の冬至『空耳図書館のふゆやすみ』(子どもゆめ基金助成・読書活動)では雪がちらつく中、コヒロコタロウの皆様に大変お世話になりました!あれからの1年がまさかの1年になろうとは。当日の推薦図書だった『すーびょーるーみゅー』(土佐正道、谷川俊太郎)級の天変地異、天地創造の日々は今も続いています。東京は感染拡大が気がかりですが、2021年は『空耳図書館のはるやすみ』で宮沢賢治の”心象スケッチ”をきくことからスタートします。100年前に静かに世に放たれ、今も輝き続けている作品の魅力を探っていきます。

 先の見えないコロナ時代だからこそ柔らかに、また同メンバーで積み重ねてきた「カプカプ祭りの方法論」を創作にも応用していけたらと思っています。最終的には公開ライブパフォーマンスや展示等にできるように(それはコロナ収束後かもしれませんが)、長い時間単位で捉えたプロジェクトです。出演者やスタッフという既存の役割を越え、メンバーが同等に知恵を出し合い、表現ジャンルを超えたコレクティブな実験読書会『空耳図書館』を提案していきます。

1冊の本から生まれる森羅万象をお楽しみに。

【映像】空耳図書館のはるやすみ2021・立春

 宮沢賢治・心象スケッチ

 『春と修羅・序~わたくしといふ現象は』

『空耳図書館2021』メンバー(50音順)

 新井英夫/板坂記代子/小日山拓也/ササマユウコ

 協力:石橋鼓太郎、三宅博子

主催:空耳図書館(ディレクター:ササマユウコ)

助成:文化庁文化芸術活動の継続支援事業(第四次申請中)

(C)2021空耳図書館

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