生きる知恵としての「耳の哲学」

  代表のササマユウコは音楽家です。2011年の東日本大震災・原発事故以降、サウンドスケープ論を「耳の哲学」と捉え直し、世界の内と外を「音と言葉」で見つめています。

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 このCONNECT/コネクトは、「耳の哲学」の実践・考察拠点として、2014年に相模原市立市民・大学交流センター内に設立しました。2018年は早いもので5年目に入ります。5月からは若い世代のレジデンス・アーティストも参加し、特に美術の領域に新しい風が吹くことを期待しています。さまざまなタイミングが重なって動き出した設立当初は、あれよあれよと有機的に広がっていくネットワークに実は内心慌てていて、2年くらいは追いつくのが精一杯でした。

 奇跡のような出会いが続く一方で、ある意味で鈍感力を発揮せねばならないような活動は本当に必要か、実はまだ判断がつかず日々迷いながら進んでいます。それでも快く協力して下さった皆さま、ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございます!5年間をあらためてふり返ってみると、社会的に意義があるかどうかは別として、サウンドスケープ論の「使い方」のひとつとしては間違ってはいないように思います。
 今年度は次のステップも視野に入れ、より「考える=哲学」の部分にコミットしながら、新メンバーのレジデンスも予定しています。これからも異分野・異業種・異言語の皆さま、何だかよくわからない活動かもしれませんが(苦笑)、コネクト活動をどうぞよろしくお願いします。
「耳の哲学」を生きる知恵として、芸術と学術、表現の自由、そして民主的な関係性を探究していきたいと思います。

 

連携する大学やコミュニティに地域の制限はありません。コネクトだから出来るコト、つながるヒト。さまざまな音の風景を編んでいきたいと思います。活動につきましては、お気軽にお問合せください。

                                                      2018年4月1日

芸術教育デザイン室

CONNECT/コネクト

  代表 ササマユウコ