「サウンドスケープ」を「耳の哲学」として思考する。世界のウチとソトをきく、そして考える。

「音楽とは何か?」「何が音楽か?」という問題を突き付けられたのは2011年3月でした。もっと言えば、芸術とは、教育とは、社会とは、そして「生きる」とは何かということを真剣に考えたいと思いました。自分が人生の多くの時間を費やした「音楽」に言葉を与え、思考することは可能だろうという確信もありました。
 何より「想定外」という発想はどこから来るのだろうと思いました。頭の中を広げて、音の風景のように世界を捉え直し、さまざまなウチとソトをつなげると、もっと柔らかな世界が実現するのではないか。生きやすくなるのではないかと思いました。
CONNECT/コネクトは「音の風景」を編むようにヒトやコトをつなぎ、ウチとソトをつなぐ場を編んでいく小さな芸術活動のこころみです。


ササマユウコ(音楽家・芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト代表)

ササマユウコ(音楽家・CONNECT/コネクト代表)

1964年生まれ。2011年の東日本大震災・原発事故を機に、サウンドスケープを「耳の哲学」に世界のウチとソトを思考している。アーティストと研究者がフラットな関係性を築き、そこからオルタナティブな「知」を発見する芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト設立・代表。

 

 都立国立高校、上智大学文学部教育学科(教育哲学、視聴覚教育)卒業後、一芸入社(音楽)でセゾン文化・メディア担当(映画)、出版社、公共劇場スタッフと併行して2000年代はCD6作品を発表。音楽活動と並行して、2011年町田市教育委員会生涯学習部市民大学講座企画担当、弘前大学大学院今田匡彦研究室(2011~2013サウンドスケープ(哲学)、サウンド・エデュケーション)、学会発表、執筆、ワークショップ等。
□詳細は個人ホームページにて 
ワークショップ、レクチャー、執筆のお問合せなど  tegami.connect@gmail.com