空耳図書館のはるやすみ③を開催しました。

コネクト第一期3年間の事業として3回(実質7回+スピンオフ2回)にわたって開催した「空耳図書館のはるやすみ」。

今年もうららかな春分の日に、おやこの皆さんとご一緒に「ちょっと不思議な読書会」を開催いたしました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
◎当日の活動記録はこちらからご覧いただけます。

 

このプロジェクトは即興性と柔軟性を大切にしたアーティスト同志のネットワーク構築も目的としており、そこからクリエイティブ・ユニットaotenjoが誕生したことも収穫でした。今後も彼らの活動を応援するとともに、引き続き「空耳図書館」という緩やかな輪の一員としてつながって頂けたらと思っています。また絵本や即興、子どもに興味のある若い世代のアーティストにも門戸をひらいていきたいと思っています。
 何より絵本を入り口とした芸術世界への豊かな可能性に気づけたことが、大きな成果だったと思います。今後とも移動遊園地のような「空耳図書館」をどうぞよろしくお願いいたします。(空耳図書館ディレクター:ササマユウコ)