泥沼コミュニティ×路上観察学会分科会コラボ企画「みんなのまちの歩き方」@アートラボはしもと 実施しました。

泥沼コミュニティ×路上観察学会分科会「みんなのまちの歩き方」@アートラボはしもと。充実の6時間!が無事に終了しました。演劇、美術、音楽など、各分野で活躍する皆さんにご参加頂けた「大人の時間」だったと思います。「とりあえず、一緒にあるく」とジャンルの壁も無理なく超えられ、普段とは違う顔合わせから多彩で豊かな世界、何より20代から50代のフラットな関係性が生まれました。

今回初めて試みた「気ままスケッチ」×「サウンドウォーク」(ききあるき)。目と耳それぞれで同じ空間を捉え直してみると、新たな世界が立ち現れる。その発見や奥深さも感じて頂けたことも嬉しかったです。

左の写真は「他者の世界を知る」発表の様子。ここに向かって歩いてきた大切な時間です。まさに本日のタイトル「みんなのまちの歩き方」が披露され、共感あり笑いあり、感動ありドラマあり、そして「橋本」から日本の未来図を探すような気づきあり、と盛りだくさんで感慨深いひと時となりました。
普段は「アウトプット」の現場が多い芸術家やその関係の大人たち。またそれぞれの場に、ここでの時間から何かを持ちかえって頂けたら幸いです。

泥沼コミュニティはAFF(アサヒアートフェスティバル)2016に採択され、3月20日~21日に東京都墨田区のアサヒ・アートスクエアにて活動展示が予定されています。
また4月1日からは、アートラボはしもとにてこの1年半の活動報告会が展示され、路上観察学会も橋本の音風景やZINEの作成で参加予定となっています。また詳細はご報告いたします。
「歩く」ことから人やまちがつながる可能性。そのプロセスを広く皆さんに提示出来ればと思っています。(ササマユウコ 記)

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